うつ状態の分類 大うつ病 気分変調症
うつ病やうつ症状には、様々な症状があり、その症状によって分類する方法があります。
うつ病を分類する事によって、症状をしっかりと把握し、その症状に対しての治療が的確にできるようになります。
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うつ病を分類するには、「うつ状態そのもの」をみて分類する方法と「経過」から分類する方法の2種類の方法があります。
その中でも「うつ状態そのもの」によって分類された症状には大きく分けて2つに分けられます。
その主な区分と症状を見ていきましょう。
まず一つ目は、現在主流とされている、うつ症状の重症度によって区分している症状です。
ある程度うつ症状の重い「大うつ病」と軽いうつ状態が続く「気分変調症」があります。
この判断は、米国精神医学会において、アメリカの操作的診断基準である、DSM(精神疾患の分類と診断の手引き)によって決められています。
この分類法は、客観的に症状を見ていくので、うつ病研究には大変適していると言えます。
二つ目は、古くから使われている、うつ病の原因、すなわち心理的誘因の有無によって区分している症状です。
うつ病になった原因が特定できない「内因性うつ病(うつ病)」とうつ病になった原因が特定できる「心因性うつ病(適応障害)」の二つがあります。
この心理的誘因の有無は、治療を進めていく上でとても大切といえます。
なぜなら、心理的誘因がハッキリと特定できる場合は、その原因を取り除いたり、環境改善する事によって患者がたちまち元気になる場合があるからです。
うつ病は、現在の症状を改善するために何をしたらいいのか、また何をする事ができるのかを解明する必要があります。
そして、うつ病を快復させたり、うまく付き合っていくようにするために、このような分類わけが、うつ病治療において大切になってくるでしょう。
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